すみません、このページは見ずに↓を見てくださいwUN-LIMITプランがクソプランから神プランになったので。
この記事のスーパーホーダイはもう契約できませんが、過去の参考資料として残しておきますが。
3/3に楽天モバイルが本格サービスインに向け、データ使い放題※の新プラン「Rakuten UN-LIMIT」を発表しました。そして現在のMVNOでのプランの「スーパーホーダイ」は4/7をもって契約できなくなります。そうなる前にスーパーホーダイを契約した方がいい理由をカンタンに解説していきます。
UN-LIMITとスーパーホーダイの差
ざっくりと料金表を作成しましたので確認しましょう。赤字は優位点です。
UN-LIMIT | スーパーホーダイ | |||||
プラン名 | UN-LIMIT | S | M | L | LL | |
料金 | 2,980円 | 2,980円 | 3,980円 | 5,980円 | 6,980円 | |
1年目の料金 | 無料(先着300万人) | 1,480円 | 2,480円 | 4,480円 | 5,480円 | |
データ量 | エリア内 | エリア外 | 2GB | 6GB | 14GB | 24GB |
使い放題 | 2GB | |||||
データ量超過時 | 制限なし | 128kbps | 1Mbps (12:00〜13:00・18:00〜19:00は128kbps) | |||
通話 | かけ放題(アプリ必要) | 10分かけ放題(アプリ必要) | ||||
エリア | 使い放題は東名阪の一部 | ドコモまたはauのエリアと同等 |
最低料金は両者互角ですが、UN-LIMITの方が全体的に良さそうに見えますね。データし放題通話かけ放題で2,980円は安いです。
しかし前回でも触れているようにUN-LIMITは、
- 都会の一部のみしか使い放題にならない
- エリア内外の切り替えで一旦切れる
- 電波が弱く、建物の影や奥で切れてエリア切り替えされる場合あり
- アプリで切り替えを確認しないと知らないうちにエリア外の「ギガ」を使ってしまう
など、エリアの問題を多数抱えていますので、契約後しばらくは注意して使うことになるでしょう。楽天のエリア外(パートナーエリア)はauの電波なので、切れる心配は少ないでしょう。
一方「スーパーホーダイ」はドコモから借りた電波を使っているので、もちろんエリアはドコモと同じです。ただ、借り物の電波ではフルスピードは出せないので、昼休みや仕事終わりの時間帯など混雑時は通信速度が遅くなります。
↓前回記事
結局どっちがいいの?
スーパーホーダイの方が有利ですが、どちらがよりいいかは生活スタイルによって変わるので、パターンを作りました。
エリア内かどうか、データ通信や通話の使用量はどうか、自分の使いたい機種で使えるかを総合的に判断する必要があります。
ただ、再三ですが、
- UN-LIMITが全国で満足に使えるようになるまで数年かかる
- 通信速度が1MbpsになってもLINEやインスタは楽勝でできる
わけなので、どうしても楽天で契約するならエリアの広い「スーパーホーダイ」一択でしょう。
まとめ
設備一式を買収したソフトバンクと違い、楽天はイチから電波網や通信サーバーの構築などをしなければならないので、これから非常に大変な道のりになるでしょう。しかし携帯電話は通話・通信できてなんぼのツールです。緊急時や災害時に繋がらない事はあってはならない事です。
なのでいくら料金が安くても通信が速くても「つながる安心」には代えられないわけで。UN-LIMITを契約する場合はデメリットを確認した上でメイン回線でしないようにしましょう。
楽天モバイルのつながる方の契約は4/7までがリミットです。ご検討の方は混雑する前に早めの契約をおすすめします。
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